写真をクリック(タッチ)してください。

相談前に、お伝えしたいこと


障害年金請求前の3つのポイント

障害年金を受給するためには、次の3点がポイントになります。し …

相談パートナー選びはとっても大切

 障害年金の相談をするなかで、あなたの思いが伝わらない、プラ …

これからのことを考えてみましょう

 障害年金を受給することは、自立した生活を維持するためには非 …

社労士のひとりごと

社労士のほかに、妻、母親、おばあちゃん(!?)の役割も担っています。
季節の移り変わりごとに独り言をつぶやいていきます。

障害年金受給事例-パーキンソン病ー

今回は、これまで障害年金の申請を5~6件行ったパーキンソン病を取り上げます。40歳~80歳代で発症しますが、全国の患者数は163,000人。社会の高齢化により今後さらに増えると言われています。 【パーキンソン病とは】神経伝達物質のドーパミンの生産が減少し、スムーズに体が動かせなくなる神経性疾患です。症状:手足の震え(安静時震戦といいます)   ゆっくりとした動作になり、字が小さくなったりする(動作 …

障害年金受給事例-精神障害ー

今回は、当事務所に依頼があったうつ病・発達障害等の精神障害の案件の振り返りをしてみようと思います。というのも、最近診断書上は確実に2級相当なのに、不支給になったものが2件続いたからです。うち1件は、審査請求でも認められませんでしたが、再請求ではすぐに認められました。 日本年金機構の審査 日本年金機構の審査が、『働いて給料があること』『一人暮らし』をしている事に対して厳しい眼で見ているのです。これま …

障害年金受給事例-関節リウマチー

今回は関節リウマチを長く患った女性の事例を取り上げます。  関節リウマチ(RA)とは  膠原病(自己免疫反応を起こす病)の中で最も発生頻度が高いもの。  有病率は1%弱で全国に70万人~120万人の患者がいる。  発生しやすい年代:30歳~50歳代の女性  症状:手指・手・足の指・肘等の関節の膨張や痛み・変形・こわばり  症状が出ることによる影響:常に疲れを感じる、微熱が出る、体重減少  治療: …

何とか生きていける

今回は、軽度知的障害のお子さんの将来を思い、20歳になってすぐに両親が障害基礎年金の請求を行ったのですが、障害の程度が軽いということで、不支給になってしまい再請求した案件を取り上げます。 再請求開始 不支給から1年ほど経過し、両親からあきらめきれないと再請求の依頼がありました。 本人とも面談しましたが、好印象の方で私との会話も十分成り立ちます。軽度知的障害の状態は、1年ほどでそんなに変わるわけでは …