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相談前に、お伝えしたいこと


障害年金請求前の3つのポイント

障害年金を受給するためには、次の3点がポイントになります。し …

相談パートナー選びはとっても大切

 障害年金の相談をするなかで、あなたの思いが伝わらない、プラ …

これからのことを考えてみましょう

 障害年金を受給することは、自立した生活を維持するためには非 …

社労士のひとりごと

社労士のほかに、妻、母親、おばあちゃん(!?)の役割も担っています。
季節の移り変わりごとに独り言をつぶやいていきます。

厚生労働省社会保険審査会 公開審理傍聴記2

先月に引き続き、公開審理で取り上げられた18の案件の内1件の具体的な内容と感じた事を述べます。 傍聴者である私には、事件プリントという審議する内容が印刷された書類は一切ありませんので、見聞きした事実からお伝えすることになります。 公開審理事例 双極性障害で障害厚生年金 障害認定日請求の40歳代男性 争点:(等級の争い)障害認定日と事後(提出時)2枚の診断書を提出し、共に3級と認められているが、2級 …

厚生労働省社会保険審査会 公開審理傍聴記

今回は、コロナにより2~3年の間傍聴が中止されていましたが、7月11日日比谷フオートタワーにてひさしぶりに出席できたので、社会保険審査会傍聴の流れや雰囲気の一端をお伝えします。 不服申立制度について 最初に不服申立制度について少しご説明します。 日本年金機構へ老齢や遺族、障害年金の請求を行い、認められなかった場合は審査請求といって、地方厚生局へ不服申し立てができるようになっています。 ここでの審査 …

信義則違反が認められた遺族厚生年金

年金事務所等の落ち度により、遺族厚生年金を受け取る権利が『時効消滅』したとして、5年より前の分が受け取れなかった事を争った案件を紹介します。 ※時効消滅とは保険給付を受ける権利は、5年を経過したときは、時効によって消滅する。会計法30条でも、国に対する権利で金銭の給付を目的とするものについては、5年間これを行わない時は時効により消滅するという規定があります。 受給条件 【遺族厚生年金の受給条件】受 …

女性の働き方による世帯年収の違い

当職の仕事の一つに金融機関主催の年金相談会の講師業があります。 女性客の質問として多いのが、「現在夫の扶養に入りながらパートをしているけれど、年収がいくらまでなら年金を受け取っても大丈夫ですか?」というものがあります。 健康保険の扶養の認定基準を超えない範囲で働きたい、又は、自身の給料から税金を払わなくてすむ範囲で働きたいという気持ちの60歳前後の女性はとても多いので、106万円、130万円、18 …